なかよしぐるーぷは50年以上にわたって発達に特性のある子どもたちやそのご家族に向き合ってきました。今回、その長年の取り組みをご評価いただき、小学生から大学生までの幅広い世代の方々が利用されている代官山ティーンズ・クリエイティブとその運営をする株式会社マザーディクショナリーのスタッフのみなさまに向けての講師のご依頼をいただきました。
「発達が気がかりな子どもたちとのコミュニケーション」というテーマのもと、大久保、浦野、白石が講師を務めました。ワークショップ形式で、スタッフのみなさんが感じていることや支援の課題について共有し、スタッフのみなさんの今後の支援や活動のヒントを考えました。
障害という枠組みではなく、地域に暮らす子どもや青年とその家族という視点で見たとき、それぞれの場所でどんな支援ができるのか、どんなネットワークが必要になってくるのかなど多く話題があがりました。これからの活動のヒントとなりましたら幸いです。そして、この新しくできたつながりを、大切にしていきたいと思います。
なかよしぐるーぷでは、スタッフの経験を活かして、それぞれの活動現場での課題に合わせたセミナー等の企画運営も行っています。お気軽にご相談・お問い合わせください。