早いもので、2024年ももうすぐ終わりに近づいてきました。皆様いかがお過ごしでしょうか?イベントが多かった今年後半のなかよしのあれこれをまとめて報告します。
10月1日 しぶや区ニュース&渋谷のラジオに出演
区ニュースの表紙にぷらっと・なかよしのガイドヘルパーさんが登場!中面では見開き1面を使って移動支援従事者の活動を大きく取り上げていただきました。渋谷区の各世帯や公共施設で配布される媒体で紹介して頂いたことで、ホームページへのアクセス数もたくさん増えました。
その効果もあり、11月になかよしスタッフが講師を担当した区のガイドヘルパー養成講座は、定員を大幅に上回る応募がありました。たくさんのガイドヘルパーの方が講座で育ち、障害のある方が地域で暮らしやすくなるように、支援の輪を広げていきたいと思っています。
10月27日 展覧会 みんなのカーニバルを開催
「子供が輝く東京・応援」事業の助成で行っているスタジヲなかよしの展覧会、ワークショップ、親子サロンを、笹塚の笹塚十号のいえ &ヤオキヨさんで開催しました。作品の展覧会、楽器の演奏、工作、親子簡単コーチング体験など盛りだくさんのイベントで、たくさんの方に来ていただき、楽しい時を過ごしました。
その他にもはぁとぴあ祭、ふるさと渋谷フェスティバルに出店したり、渋谷福祉学会でポスター発表をしたりと、大忙しの半年でした。
最近のぷらっと・なかよし
この所、安定して80人以上の1000時間前後の支援の依頼を頂いており、40人以上のアルバイトスタッフ・常勤スタッフで活動を支えています。まだまだニーズの全てにお答えできていない状況で、11月のガイドヘルパー講座修了生が、ヘルパーとして登録してくれると良いなあと思っています。
最近のデイサービスなかよし
毎年利用率が高い夏休みの利用が今年は減少傾向でした。さらに、夏から2学期にかけて家庭都合の直前キャンセルが増加しています。背景には、共働き世帯の増加に伴う長時間預かりのご希望があり、各家庭が子どもたちの居場所を求めて四苦八苦する現実があります。なかよしでも利用申込や予定の案内方法を工夫し、ニーズをより把握できるよう努めています。
最近の緊急一時なかよし
新規登録や利用申し込みが多い状況が続いています。渋谷区の短期入所・緊急一時保護のニーズは高まっていますが、昨年度まで渋谷区で3床の運営がされていた「ちょこっとステイ」(従来の緊急一時保護事業の新しい呼び名)は、今年度途中からは実質なかよしの2床のみでの運営となっています。12月には「りばぁさいど原宿」という新しい施設が渋谷区にでき、短期入所のサービスも実施されるそうです。他機関とも連携しながら運営していきます。
渋谷なかよしぐるーぷでは、現在、一緒に働いて下さる方を募集しています。
渋谷なかよしぐるーぷでは、現在、
一緒に働いて下さる方を募集しています。